エール:「テセウスの船」で話題の子役 白鳥玉季が登場!

NHK連続テレビ小説「エール」にとみ役で出演している白鳥玉季さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」にとみ役で出演している白鳥玉季さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第2回が3月31日に放送され、子役の白鳥玉季さんが登場した。白鳥さんは22日に最終回を迎えた連続ドラマ「テセウスの船」や昨年7月期放送の連続ドラマ「凪のお暇(なぎのおいとま)」(共にTBS系)などに出演し、大人顔負けの演技を見せて話題になっていた。

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 白鳥さんは、2010年1月20日生まれの10歳。ドラマデビューは、2016年放送の朝ドラ「とと姉ちゃん」で、星野武蔵(坂口健太郎さん)の娘・青葉を演じた。「エール」では、主人公の裕一(子供時代は石田星空さん)に、文句がある女生徒のとみ役で出演している。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(窪田さん)と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当する。

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