SNSなどで、梶裕貴さん、諏訪部順一さん、悠木碧さんら声優が発信する“声”のメッセージが話題になっている。新型コロナウイルスの感染予防のため自宅待機を余儀なくされる人が多い中、声優陣が「#せいゆうろうどくかい」というハッシュタグを付けて絵本の読み聞かせを配信したり、音声メッセージを送ったりと、“声の支援”を行っている。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　悠木さんは、4月8日に自身のツイッターで「#せいゆうろうどくかい」のハッシュタグを付けて、童話「手袋を買いに」の読み聞かせを配信。賛同した声優の小岩井ことりさんがフリーBGMを提供した。「#せいゆうろうどくかい」に、多くの声優陣が賛同し、南條愛乃さん、高橋李依さんらが読み聞かせを配信した。

　梶さんも、自身のツイッターで「今、自分にできることを。僕はYouTubeチャンネルを設立し、Twitterと並行して朗読をしていこうと思います」とコメントし、4月8日にYouTubeチャンネルを開設。「#せいゆうろうどくかい」のハッシュタグと共に「桃太郎」の読み聞かせを配信した。

　諏訪部さんは4月7日、自身のツイッターに音声メッセージを投稿。「頑張って自宅待機している子ども達を応援する方はいらっしゃるようなので、自分は子どもたちを支えるママにエールを送ります！みんなで力合わせて乗り越えましょう！」とコメントした。

　声優陣の取り組みにSNSでは「すてきな試みありがとうございます」「元気もらえました」「心が温かくなる」といった声が上がっている。