じゃあ、あんたが作ってみろよ
第9話 おにぎり食べて、元気だせ!
12月2日(火)放送分
俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第15回「道三、わが父に非(あら)ず」が4月26日に放送された。同回では、尾張の織田家と美濃の斎藤家の“お家騒動”が描かれ、暗殺に次ぐ暗殺という血なまぐさい展開で視聴者に衝撃を与えたほか、孫四郎(長谷川純さん)と喜平次(犬飼直紀さん)の2人の息子を高政(伊藤英明さん)に殺された道三(本木雅弘さん)の、“狂気の叫び”も話題となった。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
道三は2人の息子の亡きがらから流れ出た血を顔に塗りつけると、「美濃を手に入れた褒美がこれか!」と叫び、早速、高政のところへ。そして、「わしの手を汚しおったな。出てきて、この血の匂いを嗅ぐがよい。高政! 許さんぞ!」と大声を上げる……。
同回の演出を担当した一色隆司さんは、「ダークサイドに踏み入ってしまった高政により、どん底まで落とされ、もがき苦しんでいく道三。道三が叫ぶシーンは、高政への呪いと、息子を甘く見過ぎた自分自身への怒りを意識して演じていただきました。本木さんと何度も話し合いながら作り上げたシーンです」と振り返った。
またSNSでは、「本木さんの演技だけで見る価値ある」「狂気の芝居。さすがやわ」「モックンの存在感がえげつなくてモックンのドラマになってる」「何かすごいものを見た。マムシさま退場しないでほしい」「道三ロスが心配です……」といった感想が飛び交っていた。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。若いころ、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜けると、その教えを胸に、やがて織田信長のもとで、多くの群雄と天下を巡って争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇だ。
妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の第9話(12月7日放送)に、JRA(日本中央競馬会)のクリストフ・ルメール騎手が出演することが分かり…
俳優の板垣李光人さんが、12月5日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。共演した松本潤さんと北大路欣也さんの思い出などを語った。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第50回が12月5日に放送された。同回では、トキ(高石さん)と小谷(下川恭平さん)の…
中島健人さんがMCを務めるWOWOWの映画情報番組「中島健人 映画の旅人」の第13回が来年1月1日、本放送に先駆けてWOWOWオンデマンドで先行配信される。今回は同番組シーズン2…
俳優の戸田恵梨香さんとムロツヨシさん共演で2018年10月期に放送された連続ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS系)の無料配信が、動画配信サービス「TVer」でスタートした。