2018~19年放送の特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系)で主人公・常磐ソウゴ(仮面ライダージオウ)を演じた俳優の奥野壮さんが、映画「灰色の壁~歯車~」(安藤光造監督、 2021年春公開予定)で主演を務めることが7月9日、分かった。奥野さんは、暴走族のOBでとあるきっかけから少年刑務所に送り込まれてしまう吉田正樹役で、リーゼント姿や入所後のシーンのため実際に散髪をして坊主頭になった奥野さんの写真も公開された。
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映画は、バブルが崩壊した平成初期の埼玉県が舞台。暴力団対策法の施行直後、最後の縄張りを死守する暴力団と、自由に街を牛耳る若者たちがいた。若者の抗争は日に日にエスカレートしヤクザを凌ぐ勢力と化し、暴走する者は次々と少年刑務所に送り込まれ、そこには排他的なルールが待ち構えていた……という物語で、実話を基にしたヒューマンドラマ。
奥野さんは本作の出演について「この作品のお話を最初にいただいた時、ぜひやってみたい!と強く思いました。実話に基づいた作品というのは経験がなかったし、元々こういう一人の人間の歴史のようなものを演じてみたかったので願ってもないチャンスだと思いました」とコメント。
また、髪をそったことについて「お芝居の中で坊主になるというのは光栄なことで、今回こうして作品を通して自分のやってみたいことができているというのは幸せなことだと思います。坊主になってから頭が芝生みたいに気持ちがよくて1日5回は頭をなでています(笑い)」と語っている。
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