半沢直樹:“半沢”堺雅人&“大和田”香川照之の「大事な7文字」やり取り 視聴者「まじコント」

連続ドラマ「半沢直樹」第7話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「半沢直樹」第7話のワンシーン(C)TBS

 俳優の堺雅人さん主演の連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系、日曜午後9時)の第7話が8月30日に放送された。同話では、政府とつながりのある東京中央銀行の“裏切り者”の証拠をつかむため、半沢(堺さん)が大和田(香川照之さん)に協力を求めるシーンで、「大事な7文字」をやり取りするシーンが描かれ、SNSでは「まじでコント!」「お茶、噴き出した」「振り切ってる!」「笑いが止まらない」「話が入ってこない」といった声が多数上がり、盛り上がりを見せた。

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 原作は、池井戸潤さんの「半沢直樹」シリーズ。2013年7月期に放送された前作は「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を映像化。東京中央銀行の半沢直樹が、銀行の内外に現れる敵と戦い、組織と格闘していく様を描いた。約7年ぶりの続編は、「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」の実写化。第7話では、帝国航空の立て直しを進める半沢が、東京中央銀行の中に、国土交通大臣の白井亜希子(江口のりこさん)らとつながっている“裏切り者”を探した。

 “裏切り者”の証拠をつかむため、半沢が大和田に「協力していただけませんか?」と語りかけると、大和田は「一つ大事なことを忘れてないか? 私の協力がほしいんだろ。それなりの態度ってもんがある。小学生でも知ってるよ。人にものを頼むときの大事な、大事な7文字だ」と返答。半沢が考えている最中に、大和田は「君小学生以下か。『お・ね・が・い・し・ま・す』だろ!」と言い放つ。半沢は、頭を下げながら「お願いします」と言う途中で、大和田に「聞こえない」と言われ、頭をゆっくり上げながら「お~ね~が~い~し~ま~す! 協力していただけませんか」と、見下した態度で嫌みたっぷりに言い放つという展開だった。

 その後、半沢と大和田が、曾根崎雄也(佃典彦さん)を呼び出し、後ろ盾になっていた人物を自白させるシーンもあり、2人が「さあさあ」「さあさあ」「さあさあ!」「さあさあ!」と交互に独特の言い回しで尋問。最後には、大和田が眉間(みけん)にしわを寄せながら「さささ さあ~! さあ! さあ!」と机をたたいて“裏切り者”の名前を言わせようとし、視聴者からは「もう歌舞伎コント」「今日はギャグドラマすぎる」「パフォーマンスすごすぎ」といった声も上がっていた。

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