娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?
最終回 捨て身の復讐、決着。
12月23日(火)放送分
俳優のムロツヨシさん主演の連続ドラマ「親バカ青春白書」(日本テレビ系、日曜午後10時半)で、ガタロー(ムロさん)とさくら(永野芽郁さん)親子の同級生である寛子を演じた今田美桜さんと、ネゴロ(根来恭介)を演じた戸塚純貴さんがこのほど、クランクアップを迎えた。
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今田さんは「皆さん本当にお疲れ様でした。こういう状況の中で、すごく慣れないことも多かったと思います。こうやって一緒に撮影することができて、ありがたく思っています」とコメント。「最後はとても寛子らしいシーンだったと思います」と振り返り、「個性豊かな皆さんと同じチームに参加できたこと、本当にありがたかったです」と感謝を伝えた。
戸塚さんは「緊張していた初日からあっという間でした。福田組と、そして(第6話の)ムロ組まで経験させていただいて、非常に刺激的で忘れられない作品となりました」と感想を語った。「最後までネゴロという役柄を演じることができたのは、最強のスタッフさんのおかげです」と感謝し、「続編に備えておきます(笑い)」と期待を寄せた。
9月13日放送の最終回は、ガタローをめぐってさくらと同級生・美咲(小野花梨さん)のバトルが勃発。さらにハタケ(中川大志さん)、寛子、根来も巻き込み、青春の悩みが渦巻く。そんな中、さくらの異変を感じ取ったガタローの母・多恵(高畑淳子さん)が上京。悩みを打ち明けたさくらは、多恵から亡母・幸子(新垣結衣さん)の過去を聞く……というストーリー。
ドラマは、ムロさんのゴールデン・プライム帯(午後7~11時)の連ドラ初主演作で、 日本テレビ系の連続ドラマ「今日から俺は!!」チームの最新作。ムロさんも出演したドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズなどの福田さんが脚本統括、演出を担当している。同級生となった父と娘が、大学生活で絆を深める家族愛を描くオリジナル作品。
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