モンスター
#11 求める者たちへ
12月23日(月)放送分
俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第26回「三淵の奸計(かんけい)」が10月4日に放送され、小籔千豊さん演じる二条晴良が登場した。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
二条晴良は二条家の当主。永禄11(1568)年より、関白職。公家同士の力関係の中で、近衛前久(本郷奏多さん)と対立する。小籔さんは大河ドラマ初出演で、ドラマの公式ツイッターでは第26回の放送前「大河ドラマに呼ばれるとは思っていなかったので驚いています。演じるのは、公家のお偉いさんで、近衛前久のことが大嫌いという役どころ。なので、公家らしく上品にネチネチいじめたいと思います(笑い)」とコメントを寄せていた。
その言葉通り、冒頭から前久が推挙した第14代将軍・足利義栄(一ノ瀬颯さん)が、病により京に来られないことをやり玉に挙げ、前久にネチネチと嫌みを言うシーンが登場。「二条晴良座長アバンから登場」「小籔さん、嫌な役やらせたらあうよねw」「しとるしとる、ネチネチしとる」「小藪、トップギアでネチネチ(笑)」とファンを喜ばせたほか、互いに悪い顔を浮かべて火花を散らす最後の顔芸対決には、「悪い顔、たまらないな」「半沢直樹に影響受けたわけじゃないやろうけど顔芸」「室町時代の半沢直樹が始まったかと思った」などとTBS系の大ヒットドラマを引き合いに盛り上がりを見せた。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。
松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終話が、12月19日に放送された。人気グループ「Snow Man」の深澤辰哉さん演じる冬月稜が、神…
俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)の最終話が12月20日に放送された。洸人(柳楽さん)が結婚式で披露したスピーチが、SNSで話題に…
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の最終話が12月22日に放送された。いづみ(宮本信子さん)の目の前に、一面のコスモスが広がるシー…
歌手の森山良子さんが、12月24日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。昨年12月に死去した元夫や息子の直太朗さんら子どものことなどを語った。