DIVER-特殊潜入班-:第3話 “伊達”安藤政信に迫る危機 謎の連続誘拐事件が発生

特別ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」第2話の場面写真=カンテレ提供
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特別ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」第2話の場面写真=カンテレ提供

 俳優の福士蒼汰さん主演の連続ドラマDIVER-特殊潜入班-」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第3話が、10月6日に放送される。神戸の中華街で、男が刺殺される事件が発生。被害者の飯島洋介(梅原勇輝さん)は8年前、遊ぶ金欲しさに女性と幼い子供を殺害して、捜査の指揮をとった伊達(安藤政信さん)が逮捕した。しかし、飯島の親族が警察関係者の天下り先企業の重役であることから、警察は殺人の証拠を捏造(ねつぞう)し、飯島は減刑されていた。

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 飯島が殺されたことに不安を抱いている伊達のもとに、「8年前の事件関係者の家族が相次いで誘拐されている」と情報が入る。事件に関わった裁判官や弁護士、警察に対し、闇サイトで懸賞金が懸かっており、伊達の名前も挙がっていた。

 一人娘の亜紀(宮野陽名さん)の身にも危険が迫っていると、伊達は警察に警護を望むも、阿久津(りょうさん)は非協力的な態度を見せる。警察が事件の捜査に動き出すだけの証拠を見つけるようD班に命じるが、兵悟(福士さん)は、「あんたの個人的な騒動に巻き込まれるなんてごめんだ」と協力を拒否。そんな中、覆面男たちが伊達の家を襲う……。

 ドラマは、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載された大沢俊太郎さんのマンガ「DIVER-組対潜入班-」が原作。窃盗や暴力事件の常習犯だったが、警察も手を焼くほどの巧妙な手口を考え出す異常に高いIQ、判断力、身体能力を持つ“極悪・最凶のダークヒーロー”黒沢兵悟と、兵悟が所属する潜入捜査官チーム“D班”のメンバーたちの活躍を描く。

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