妻夫木聡:初共演の吉高由里子は「頭良い」 ミニゲーム敗北で「叙々苑弁当」自腹で差し入れへ

10月11日スタートの連続ドラマ「危険なビーナス」の会見に登場した妻夫木聡さん
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10月11日スタートの連続ドラマ「危険なビーナス」の会見に登場した妻夫木聡さん

 俳優の妻夫木聡さんが10月10日、東京都内で行われた主演連続ドラマ「日曜劇場 危険なビーナス」(TBS系、日曜午後9時)の会見に、共演の吉高由里子さんと登場した。妻夫木さんは初共演の吉高さんの印象を聞かれると「皆さんが思い描いている吉高さんのイメージのまま。明るくて人懐っこくておちゃめな人。一緒にお芝居をやるにつれてオンオフがあるんだなって分かってきました。なんとなく過ごしている中、いろいろな人の動向を見て考えていたり、クレバーな部分も見られて、頭良いなと思う」と答えた。

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 吉高さんは、妻夫木さんの印象について「妻夫木さんが笑った顔がすごくハッピーで『イエーイ!』みたいな感じのタイプだと思っていました。だけど、物事をすごく考えていて、頭を働かせている。想像よりも大人で落ち着いていて面倒を見てくれる、すごく良いお兄ちゃん」と話し、「すごく“反省しい”“引きずりしい”」の部分もあると明かした。

 この日、妻夫木さんらはドラマの宣伝で、午前中に放送された「王様のブランチ」に出演。今月3日に放送された「オールスター感謝祭2020秋」(共に同局系)で、アーチェリーゲームで敗北した様子が番組内で紹介され、妻夫木さんは「生放送中に反省しました」と苦笑い。アーチェリーゲームの勝者には、撮影現場に「叙々苑弁当」が差し入れされる予定だったが、敗北した妻夫木さんが自腹で「叙々苑弁当」を差し入れすると決めたといい、吉高さんは「そんなに反省しなくていい(笑い)」とフォローしていた。

 「危険なビーナス」は、東野圭吾さんの同名小説(講談社)が原作で、壮大な謎と人間の欲望が絡み合うラブサスペンス。正義感が強く真面目な独身獣医・手島伯朗(妻夫木さん)が、突然現れた「弟の妻」と名乗る謎の美女・矢神楓(吉高さん)と共に、失踪した異父弟・矢神明人(染谷将太さん)の行方を追ううち、名家・矢神一族の遺産争いに巻き込まれていく。10月11日午後9時から放送。初回は25分拡大版。

 会見には、伯朗を見下している矢神家の養子・矢神勇磨役のディーン・フジオカさん、伯朗が副院長を務める池田動物病院の看護師・蔭山元美役の中村アンさんも参加した。

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