エール:第108回視聴率20.0% 鉄男、生き別れの弟・典男と再会果たす…

NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん
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NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第108回が11月11日に放送され、平均視聴率(世帯)は20.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、20%の大台に乗せた。同回では鉄男(中村蒼さん)と生き別れの弟・典男(泉澤祐希さん)との再会が実現した。

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 第108回は、母校・福島信夫小学校の校歌のお披露目会の後、鉄男は校長先生から頼まれて後輩に向けて講演をする。その話を息子から聞いた三上典男が、鉄男を訪ねて喜多一にやってくる。会いに行こうか行くまいか迷う典男に、「もう一生会えないかもしれないよ」と息子が背中を押したのだ。裕一(窪田さん)と一緒に藤堂先生のお墓に校歌を作った報告をし、戻ってきた鉄男は典男を見て……という展開だった。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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