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第6話 第二章スタート!天才学者、息子判明で大波乱の特訓合宿
5月17日(日)放送分
窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第119回が11月26日に放送され、ドラマ本編が完結した。
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第119回では、裕一(窪田さん)は病にふす音(二階堂ふみさん)の療養のため、東京を離れて静かな生活を送っていた。ある日、作曲家を目指しているという広松寛治(松本大輝さん)という青年が裕一を訪ねてくる。広松との会話の途中で昔を回想する裕一。それは、小山田耕三(志村さん)が亡くなる直前に裕一に宛てて書いたという手紙を受け取ったときのことで……。
小山田の付き人・猿橋重三(川島潤哉さん)から渡された手紙には、自らのプライドと嫉妬が邪魔をし、裕一を西洋音楽の世界に正しく導かなかったことへの後悔の念がつづられ、回想シーンの中には同回が初出しとなる“鏡に映っている志村さんが笑顔を浮かべている”映像もあった。
初出しとなる“鏡に映っている志村さんが笑顔を浮かべている”映像は、「実際にNGが起きたときに志村さんが思わず笑ってしまった顔」だという。ちなみにNGを出したのは志村さん以外の誰か、だったとか。
SNSでは、「小山田先生を通しての志村けんさんへの尊敬の意を感じる」「志村さんを出してくれてありがとう」「いや、こんなん泣く」「笑顔の小山田先生に涙出た」「小山田先生の話が志村けんとリンクして……」「最後のステキな笑顔で涙腺崩壊」「小山田先生の笑顔が良い回でした。しかめっ面もいいけど、笑顔いいねぇ」といった感想が次々と書き込まれた。
そして終盤、病にふせっていた音が裕一に「海が見たい。あなたと出会った頃のように。歌を歌いたい」とせがむ。裕一が「分かった。行こう」と音を外へ連れ出そうとすると、その足元は部屋の床から砂浜へと様変わり。出会った頃の二人に若返った裕一と音は手を取りながら海に向かって走り出し、幸せそうに戯れる……というシーンが繰り広げられた。
本編のラストにふさわしい明るく美しいシーンとなったが、「エール」のチーフ演出で、脚本も手掛けた吉田照幸さんによると、撮影前に裕一役の窪田さんと音役の二階堂さんに伝えたのは「とにかく走っていってくれ」とだけ。そのため、そこから先は完全に二人の自由演技で、しかも一発撮りだったという。
吉田さんは「あの夫婦らしいなって思ったのが、愛情を濃厚にめぐらすっていうことよりも、二人が前を向いて生きてきたような同士みたいな感じが生まれたってこと。それは裕一と音なのか、窪田さんと二階堂さんなのか、もう分からなかった。とにかく何かを定義づけたくない、二人を邪魔したくないと思って、起こることを撮りたいって思っていましたし、この二人が過ごしてきたものが何なのか、僕も観客として見てみたかった」と狙いを明かした。
視聴者からは「感動しました。本当にすてきな朝ドラでした。ありがとうございました」「感動的なラストシーンにもう目がうるうる」「余韻が残るいいドラマだった、裕一さんや音ちゃんとお別れはさみしい」「とってもすてきなエンディングでした。コロナの影響もあり大変だったと思います。出演者、スタッフの皆様お疲れ様でした」といった声が数多く上がっていた。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。ドラマは27日に最終回を迎える。同回は、NHKホール(東京都渋谷区)を舞台にした「コンサート」となる。
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