嵐:レコ大「特別栄誉賞」受賞で初出演へ 当日パフォーマンスも

人気グループ「嵐」
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人気グループ「嵐」

 年内で活動を休止する人気グループ「」が、12月30日に放送される「第62回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系)で、新たに設けられた「特別栄誉賞」を受賞することが17日、明らかになった。当日は、嵐が番組に初出演し、パフォーマンスすることも発表された。

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 「特別栄誉賞」は、長年にわたる活躍で広く大衆の支持を得て、音楽文化の発展に多大な貢献をもたらしたアーティストに贈られる賞として新設された。

 嵐は1999年にデビューし、これまでさまざまな受賞歴とヒットソングを持ち、テレビドラマやバラエティー番組、映画などでも活躍。7年連続10度の5大ドームツアーを行い、2018~19年のツアーで、グループ過去最多の約237万5000人を動員、今年7年ぶりに復活したリクエストライブ「アラフェス」では国立競技場で無観客配信を行うなど、「超国民的アイドル」へと成長。TBSでは、「レコード大賞」が最後の出演となる。

 今回の「レコード大賞」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、新国立劇場(東京都渋谷区)で無観客開催される。同局の安住紳一郎アナウンサーと、女優の吉岡里帆さんが総合司会を担当する。12月30日午後5時半から生放送される。

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