エール:きょう総集編 裕一&音夫婦の感動の物語 3時間一挙振り返り!

NHK連続テレビ小説「エール」のビジュアル (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」のビジュアル (C)NHK

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の総集編が、12月31日午後2時から放送される。昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(窪田さん)と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の感動の物語を、前編と後編と合わせて、約3時間にわたって一挙に振り返ることができる。

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 ドラマは3月30日にスタート。第1回の冒頭は紀元前1万年の原始時代が舞台で、窪田さんと二階堂さんも原始人カップルとして登場し、話題となった。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響による2カ月半の撮影休止期間や自粛明け以降のさまざまな制限と試行錯誤、さらには小山田耕三役の志村けんさんの死去などといった困難を乗り越えて、11月26日放送の第119回で本編は完結。翌27日の最終回は、NHKホール(東京都渋谷区)を舞台にした「コンサート」という異例の内容で、主人公・古山裕一のモデルとなった福島県出身の作曲家・古関裕而さんの数々の名曲を、人気キャラクターたちが歌いつないだ。

  総集編の前編は12月31日午後2時~同3時23分、後編は同日午後3時28分~同4時56分にNHK総合で放送される。

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