1月12日に発表された9、10日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、空知英秋さんの人気マンガが原作のアニメ「銀魂」の完全新作となる劇場版「銀魂 THE FINAL」(宮脇千鶴監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約20万4000人を動員し、興行収入は約2億8700万円を記録。8日の公開初日から4日間の累計では、動員約38万4000人、興行収入約5億3100万円を記録するヒットスタートとなった。
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前週まで12週連続で首位を獲得した劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)は2位だった。土日2日間で約18万人を動員し、興行収入は約2億9900万円を記録して、興行収入では「銀魂 THE FINAL」を上回った。累計では、動員2621万人、興行収入357億円を突破している。
初登場作品では、俳優の東山紀之さん主演の「おとなの事情 スマホをのぞいたら」(光野道夫監督)が8位、武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの新作劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」(今千秋監督)前編が9位にランクインした。
累計では、公開5週目で今回3位の「新解釈・三國志」(福田雄一監督)が、動員257万人、興行収入34億円を突破した。
1位 銀魂 THE FINAL
2位 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
3位 新解釈・三國志
4位 映画 えんとつ町のプペル
5位 劇場版ポケットモンスター ココ
6位 約束のネバーランド
7位 STAND BY ME ドラえもん 2
8位 おとなの事情 スマホをのぞいたら
9位 劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal 前編
10位 新感染 ファイナル・エクスプレス
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