元サッカーアルゼンチン代表のスター選手で、2020年11月に死去したディエゴ・マラドーナさんのドキュメンタリー映画「ディエゴ・マラドーナ 二つの顔」(アシフ・カパディア監督、2月5日公開)の公開を記念し、人気サッカーマンガ「キャプテン翼」で知られる高橋陽一さんが描き下ろしたマラドーナさんのイラストが1月28日、公開された。
ウナギノボリ
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高橋さんが同作のために描き下ろしたイラストで「1986年のメキシコワールドカップで優勝を果たして観衆の声援に応える姿と、5人抜きのシーンを描きました。長年見てきた同い年のサッカー選手ということもあり、非常に感慨深かったです。また、代名詞ともいえる太ももは改めて太さに驚きを覚えました」とコメントを寄せた。
マラドーナさんは自身の作品にも影響を与えているといい、「有名な5人抜きをはじめマンガのようなプレーの数々は、大空翼のプレーはもちろん、作品全体に大きな影響を与えてくれました。なかでもファン・ディアスというキャラはプレースタイルや性格など、そのままマラドーナさんをモデルにしました」と明かした。ドキュメンタリー映画について「マラドーナさんの現役時代を知っている方も知らない方も、この映画を見てワクワクした気持ち になってもらえたらと思います」と話した。
高橋さんが描いたマラドーナさんのイラストを使用したポストカード(2種)が、入場者プレゼントとして全国劇場で配布される。
「ディエゴ・マラドーナ 二つの顔」は、マラドーナさん本人の協力の下、約500時間の秘蔵映像と共に、栄光と挫折を繰り返す“天才”の波瀾(はらん)万丈な人生に迫る。
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