緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
女優の菅野美穂さん主演の連続ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(日本テレビ系、水曜午後10時)第3話が、1月27日に放送された。劇中では、岡田健史さん演じる陽キャ大学生・光のワケありな家族事情や恋愛事情など、抱える“傷”が明らかになり、視聴者から「光くんかわいそう」「切ない……」「陽キャラの中にも裏があったんだなあ」と反響を呼んだ。
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ドラマは、NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」などを手がけた北川悦吏子さん脚本のオリジナル作品。恋愛小説家で少女のような天然母・水無瀬碧(菅野さん)と、母を放っておけないしっかり者の“オタク”の娘・空(浜辺美波さん)、それぞれの恋愛模様を描くラブストーリー。
第3話では、光が思いを寄せる元家庭教師の年上女性・美羽(吉谷彩子さん)のマンションを訪れる。しかし、そこで別の男性と仲が良さそうに帰宅してくる美羽と遭遇。美羽は相手の男性に光を自分のいとこだと紹介する。その後、男性と別れた美羽に、光が「あの人本命なの?」と聞くと、美羽は「検討中」だと答える。しかし後日、美羽からこの間の男性に決めたと言われ、「だから光くんとはもう会わないほうがいいと思うの」と別れを告げられてしまう。
一方、光のもとに母から電話がかかってくる。光は「今度の法事のことだよね? 前の日には帰れるかと思うんだ」と話すが、母からは「帰って来なくていい」と言われる。実は、光の父は医学部の教授を務め、兄は医学部に在籍しており、父は医学部に進学しなかった光を快く思っていなかったのだった。母から親戚一同が集まる場で、父が光の話が出ることを嫌がっていると伝えられた光は、「ちょうど良かった。俺も忙しいからさ」と強がる……という展開だった。
SNSでは、“傷”を抱える光に対し、「何か泣きそう」「心が痛い……」といった声が上がったほか、岡田さんの演技力にも「切な顔天下一品」「良い表情」「岡田健史くんの顔が忘れられない」「どんどん演技うまくなってる」「演技力の成長がめざましい」と注目が集まった。
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