君と世界が終わる日に:“美亜”芳根京子がまさかのひょう変 熱演ぶりに反響「衝撃」「怖すぎ」 “設定”にも納得の声(ネタバレあり)

連続ドラマ「君と世界が終わる日に」第3話のワンシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「君と世界が終わる日に」第3話のワンシーン=日本テレビ提供

 俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「君と世界が終わる日に」(日本テレビ系、日曜午後10時半)第3話が、1月31日に放送された。劇中には新たな生存者として、芳根京子さん演じる女優の美亜が登場。視聴者から「芳根京子さんの役がまさかの展開」「美亜ちゃんひょう変」「本当に衝撃」「芳根京子さんの演技、良かった」「めっちゃいい表情でした!」と注目を集めた。

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 ◇以下、ネタバレあり

 ドラマは、日本テレビと動画配信サービス「Hulu(フールー)」の共同制作のサバイバルラブストーリー。主人公の響(竹内さん)は、高校時代からの恋人・来美(中条あやみさん)へのプロポーズの準備をしていた日、トンネル崩落事故に巻き込まれる。閉じ込められて4日後、命からがら脱出すると、世界は一変し、ゾンビが出現する終末世界と化していた。響は絶望的な状況の中、必死に来美を捜す……という物語。

 第3話では、響たちが逃げ込んだ巨大ショッピングモールで、助けを求める美亜と遭遇。さらに、日本刀を手にした謎の集団が現れ、佳奈恵(飯豊まりえさん)が人質となってしまう。美亜は自身を仲間にしてほしいと響たちに願い出るが、響はなぜ人気女優がこんな場所にいるのか不審に思い、その経緯を本人に迫る。

 すると、美亜は一同をある物置部屋へと案内し、椅子にくくりつけられた一体のゴーレムを見せる。それはかつて美亜の恋人だった男性で、毎週密かに恋人に会いに来ていた美亜は、彼がゴーレムになってしまった後もそばを離れられなかったと明かす。話を聞いた響は、仲間として美亜を受け入れ、一同は佳奈恵を助けるための作戦を考える。

 そして、作戦を実行したその時、響らの仲間の一人である結月(横溝菜帆さん)にナイフを突きつけた美亜が現れる。実は美亜は刀集団のスパイで、「この世界では、信じた方が負けなの」と響たちを裏切る……という展開だった。

 SNSでは、ひょう変した美亜に対し、「芳根ちゃん悪役だったんだ……」「すがすがしいくらいの裏切りに震えてる」と驚きの声が上がり、「芳根京子の悪い顔めっちゃ好き」「顔の演技怖すぎて」など、ヒールな役を熱演する姿が反響を呼んだ。

 また、美亜が女優という役どころだったことから、「女優だから演技できるもんね」「まんまとだまされました! さすが芸能人」と納得のコメントも見られた。

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