3月7日にスタートするスーパー戦隊シリーズの第45作「機界戦隊ゼンカイジャー」(テレビ朝日系)の劇場版「機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!」の初日舞台あいさつが2月20日、東京都内で行われ、主人公のゼンカイザー/五色田介人(ごしきだ・かいと)を演じる駒木根葵汰(こまぎね・きいた)さんが仲間のキカイノイドたちと出席。テレビ放送に先駆け公開された劇場版について、駒木根さんは「いろんな方が携わってくれた作品。僕ら自身もやっていて、いい実感というか、初めてながらにすごくいいものが撮れたなと感じていましたので、今日の日をずっと楽しみにしていました」と手ごたえを語った。
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「機界戦隊ゼンカイジャー」は、この世にあまた存在する「並行世界」をすべて消し去ってしまおうとする悪の王朝「トジテンド」に、“全力全開”で立ち向かっていく1人のヒーロー・ゼンカイザーと、その仲間のロボヒーローの“機械生命体”キカイノイドたちの活躍を描く。劇場版は、新戦隊のゼンカイジャーに加え、歴代レッドと歴代怪人が集結し、熱い戦いを繰り広げる。
主人公役が決まったことについて、駒木根さんは「よく(他人の)インタビューとかで『夢のような気分でした』とか言うじゃないですか。なんだそれ、と思うけど、本当に夢のような気分でしたね(笑い)。その通りでした。『これが夢のようかー!』って」と笑いながら当時を回顧。劇場版で“初代戦隊レッド”ことアカレンジャーをはじめ歴代レッドが集結することについて聞かれると、「ものすごかったですよ。懐かしいなというヒーローもいれば、見たことのないヒーローもいて。中でもアカレンジャーはすごくオーラというか貫禄があって……。その歴史の中に自分の名前が入ると思うと、本当に『最高!』としか言いようがなくて」と歴代レッドたちと対面した感想を明かしていた。
舞台あいさつには駒木根さんのほか、ゼンカイジュラン/ジュラン、ゼンカイガオーン/ガオーン、ゼンカイマジーヌ/マジーヌ、ゼンカイブルーン/ブルーンの4人のキカイノイドが出席。5人での変身ポーズと名乗りを初披露した。
「機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!」は、「騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ」と「魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム」との3本立てで「スーパー戦隊 MOVIE レンジャー2021」として公開中。
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