モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~:第6話 “佑矢”加藤清史郎が清水家に 予想もしない事態引き起こす

連続ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」第6話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」第6話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の小芝風花さん主演の連続ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど」(テレビ朝日系、土曜午後11時)第6話が3月6日に放送される。予告映像では「少しずつ進展する恋」の文字が流れ、佑矢(加藤清史郎さん)が清水家を訪れる姿が告知されている。

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 萌子美(小芝さん)が家族と一緒に、リニューアルした「清水生花店」で記念写真を撮っていると、デリバリーのアルバイトをする佑矢が現れる。人見知りな萌子美が異性と親し気に話す姿に、母の千華子(富田靖子さん)も父の伸寛(田辺誠一さん)も驚くばかり。萌子美はSNS上でも佑矢とつながることができた上、初めてちゃんと名前を教えてもらう。

 そんな中、萌子美はたまたま、兄・俊祐(工藤阿須加さん)のスマホを見てしまう。画面には“いい人”という人物のアカウントが映し出され、自分たち家族への悪口が羅列されていた。兄の“裏の顔”を知ってしまった萌子美は衝撃を受ける。

 直後、萌子美は佑矢から「リアルで話しませんか?」と誘われ、会いに行く。そこに、偶然2人が一緒にいるのを目撃した俊祐がやって来る。佑矢を警戒する俊祐は、妹の周りをうろつかないよう警告の意味を込めて清水家に誘うと、佑矢はひるむことなくそれを受ける。連絡を受けた千華子たちは、萌子美が初めて男の子を家に連れて来ることに大慌て。佑矢の訪問は予想もしない事態を引き起こす。

 ドラマは、「僕の生きる道」等の「僕シリーズ3部作」などで知られる橋部敦子さんのオリジナル作。幼少の頃からぬいぐるみや植物などの気持ちが分かる“不思議な感覚”を持つため、他人との関わりを極力持たないように生きてきた萌子美が、さまざまな経験を通して成長していく姿や家族の再生を描く。

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