女優の米倉涼子さんが、3月27日午前7時半から放送される阿川佐和子さんのトーク番組「サワコの朝」（MBS・TBS系）最終回にゲスト出演する。米倉さんは連続ドラマ「ドクターX～外科医・大門未知子～」（テレビ朝日系）シリーズなど、自身に満ちた人物を演じてきた一方、米倉さん自身は“慎重派”であることを明かす。米倉さんは、自身が演じる「ドクターX」の主人公の名せりふにかけ、「私、失敗したくないんです！」とも語る。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　米倉さんは幼少期から根暗な性格だったといい、今でも「とにかく自身がない」と話す。この日の放送で米倉さんは、「70％くらいの人は、私を好きじゃない」「私はハミ出し者だって思う癖がある」と気弱な発言を連発する。

　この日の放送では、米倉さんが3度にわたり主演を務めた米国のブロードウェーミュージカルの思い出も語る。米倉さんは「本当に辛かったですよ。すごくしごかれましたし。（公演の）初日は、記憶がないです」と、一心不乱に挑んだ苦労の日々を明かす。また、「憧れのミュージカルに関われたことだけで泣いちゃう」と涙がこぼれそうになる一幕もあるという。