俳優の鈴木亮平さん主演の連続ドラマ「レンアイ漫画家」(フジテレビ系、木曜午後10時)でヒロインの久遠(くおん)あいこを演じている吉岡里帆さん。あいこは、主人公で天才少女マンガ家の刈部清一郎(鈴木さん)からマンガ「銀河天使」のために疑似恋愛のミッションを課せられており、“丸の内OL”、ギャル、“あざと可愛い女子”などに扮(ふん)してターゲットの男性にアプローチしている。そんなあいこを演じている吉岡さんにSNSでは「爆カワ!」「キュンです!」「眼福!」といった声が上がっている。吉岡さんの“七変化”を振り返る。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
最初の疑似恋愛のテーマは「丸の内OLとイケメン男子との恋愛」だった。清一郎の担当編集者・向後達也(片岡愛之助さん)の知り合いで、東京・丸の内の会社に勤める会社員・早瀬剛(竜星涼さん)がターゲットとなった。
あいこは、“丸の内OL”っぽい清そなメークを施し、ホワイトのジャケット、ブラウンのトップス、膝下丈のホワイトスカート、リボンが付いたパンプスという装いで早瀬に接近。一夜漬けで覚えた、早瀬が好きなラグビーの情報を駆使してトークも盛り上がり、“完落ち”させた。
早瀬と出会ったカフェでは、あいこが男性客にウインクしたり、腰をクネクネさせながら歩くなど、色気を振りまくシーンがあり、視聴者からは「こんな可愛いOLなかなかいない!」「すべての表情が可愛らしい!」「目の保養すぎる!」「何回も見られる!」といった声が上がった。
清一郎が次に課したのは「教師との禁断の恋」。清一郎のおいのレン(岩田琉聖君)の担任・大倉シンゴ(稲葉友さん)がターゲットにされた。
あいこはシンゴの好みのタイプと思われるギャルを意識し、アイラインをバッチリと引いたギャルメークに巻き髪で登場。ヒョウ柄のスカートやゼブラ柄のカーディガン、アクセサリーも多めに着けたギャル風ファッションに加え、指でハートをつくる“キュンポーズ”も披露した。
SNSでは「ギャル吉岡里帆様、降臨!」「吉岡里帆のギャルやばい!」「ぐるぐる巻き&濃いめメークの吉岡里帆ちゃん可愛い!」「キュンです!」という大いに盛り上がった。
「教師との禁断の恋」の次のテーマは「格差レンアイ」。あいこは、社会的地位のある男前の独身貴族との疑似恋愛を命じられた。条件に見合った男性を探すため、マッチングアプリに登録したあいこは、“あざと可愛い女子”に扮して、プロフィルを作成。
バックはふんわりとまとめて、サイドの髪を下ろすという“あざと毛”を意識したヘアアレンジで、ノーカラーのロングコート、ニットワンピースという“あざと可愛いコーデ”を披露。アヒル口を見せたり、語尾を伸ばした話し方で“あざと可愛い女子”を熱演した。
「こんなあざと女子がいたら激ヤバ!」「ダメだ あざと可愛い吉岡里穂がギャンギャンにやばい」「可愛すぎて苦しいです」などと視聴者もメロメロに(?)した
“丸の内OL”、ギャル、“あざと可愛い女子”で視聴者をもんぜつさせてきた吉岡さん。5月6日放送の第5話では、あいこが清一郎を“ターゲット”に。吉岡さんのどんな演技、表情、仕草が見られるのか、引き続き注目だ。
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