俳優の菅田将暉さん主演の連続ドラマ「コントが始まる」（日本テレビ系、土曜午後10時）第6話が5月22日に放送される。木村文乃さんが、劇中に登場するお笑いトリオ「マクベス」の潤平（仲野太賀さん）の姉・弓子役で新たに登場する。

あなたにオススメ

朝ドラ「ばけばけ」徹底特集！　高石あかりがヒロインに

　マクベスは正式に解散が決まり、残された日々を過ごす。実家の酒屋を継ぐ決心をした潤平は、高校時代から付き合っている恋人の奈津美（芳根京子さん）との関係に悩んでいた。元々は奈津美を笑わせたい一心で始めたお笑いだったが、マクベスの解散が決まり、奈津美との関係も終わらせるべきなのか？　マクベスという“柱”を失い、二人の関係は未来が見えなくなり始める。

　マクベスを心の支えにしてきた里穂子（有村架純さん）もまた、これから進むべき28歳以降の未来について考え、人生の岐路に立たされる。里穂子の家を出て行くつむぎ（古川琴音さん）と、マクベス以外の生き方を知らない春斗（菅田将暉さん）も同じだった。

　「コントが始まる」は、2019年に放送された連続ドラマ「俺の話は長い」（同局系）などの脚本を手掛けた金子茂樹さんのオリジナルドラマ。思い描いていた人生とかけ離れた人生を歩む20代後半の若者たちが、さまざまな人々との出会いを通し、思いもしなかった幸せと巡りあう姿を描く。