SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第1話 再出発!集う麦わらの一味!
11月3日(日)放送分
「時をかける少女」「サマーウォーズ」などで知られる細田守監督の新作劇場版アニメ「竜とそばかすの姫」(7月16日公開)で、バンド「King Gnu」の常田大希さんの音楽プロジェクト「millennium parade」が、メインテーマ「U」を手がけることが6月3日、分かった。「U」は常田さんが同作のために書き下ろした楽曲で、主人公・すず(ベル)の声優を務める中村佳穂さんが歌唱する。本予告が公開され、歌姫ベルが歌う「U」がお披露目された。
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細田監督の熱烈なオファーで、常田さんの「竜とそばかすの姫」への参加が実現した。細田監督は「millennium paradeとBelleのコラボレーションは、あらゆる制約を軽々と突き抜け、グローバルな高みに達している。これは、大変なことになるんじゃないかな」とコメントを寄せている。
常田さんは「細田監督から『竜とそばかすの姫』のスケッチを見せていただいた時、その世界で鳴り響く音が自然と湧き出てきたのを覚えています。小さいころから慣れ親しんだ細田守監督渾身の最新作ということで、全身全霊で挑ませていただきました」と振り返った。
歌唱を担当する中村さんについて「そして主役“ベル”を演じるのが“日本音楽界の宝”中村佳穂ということで音楽面においても最高に刺激的な製作となりました。映画としてはもちろん、音楽作品としても間違いなく素晴らしい出来になっておりますので、ぜひ劇場の大迫力でご覧ください」と話している。
中村さんは、常田さんについて「お互いに楽曲制作の初コラボということで緊張しましたが、『竜とそばかすの姫』の曲でもあるというお題もあったので、お互いバランスを取りながらも、もっとよくなる部分を熱を持って探しながらレコーディングさせていただき、とても楽しい時間でした」とコメント。
「私たちはインターネットがまさに始まった時の世代で、ジャンル関係なくカッコいいと思えるものを見たり聴いたり、手に取ることが容易になり始めた世代ですが、人の心を打つものは結局何なのか、この作品を通して改めて考えるきっかけになりました。今作はそれが命題だと感じつつも、頭で考えすぎず、楽しんで波に乗るような気持ちで取り組みました」と話している。
「竜とそばかすの姫」は、過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす17歳の女子高生・すずが、超巨大インターネット世界<U>と出会い、成長していく姿を描く。幼い頃に母を事故で亡くし、心に大きな傷を抱えていたすずはある日、“もう一つの現実”と呼ばれる超巨大インターネット世界<U>と出会い、ベルというアバターで参加することになる。心に秘めてきた歌を歌うことで、あっという間に世界に注目される存在となっていくベル(すず)の前に竜の姿をした謎の存在が現れる。
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