永野芽郁:殴られる姿を見て母親が涙 広瀬アリスが平謝り

映画「地獄の花園」のヒット御礼舞台挨拶に登場した永野芽郁さん
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映画「地獄の花園」のヒット御礼舞台挨拶に登場した永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが6月10日、映画「地獄の花園」のヒット御礼舞台挨拶に広瀬アリスさん、菜々緒さん、遠藤憲一さんとともに登壇。実の母親が本作を見たと明かして「『娘が殴られているのを初めて見て、悲しくて泣きました』と……」と話すと、広瀬さんが会話に割り込んで「ごめんね! いっぱい殴ってごめんね!」と平謝りした。

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 広瀬さんは、格闘シーンの多かった本作を振り返って「私、時々男性陣と戦うシーンがありまして、朝8時からバックドロップをした。思い出に残っている」と述懐。菜々緒さんは「本気で殴っているわけではなくフリなんですけど、気持ちがスカッとする。大声を出すとストレス発散になる。毎日疲れはしましたけどね」とほほ笑んだ。

 劇中で、金髪でミニスカートという奇抜な女装姿を披露した遠藤さんは「あれを取ったら、ただのこわもてオヤジになっちゃって、今日すげー恥ずかしい。こんな恥ずかしい舞台挨拶初めてです。この舞台挨拶はあっちのほうがしっくり気がする」と照れ笑いを浮かべていた。

 「地獄の花園」は、お笑い芸人のバカリズムさんが手がけたオリジナル脚本で、主人公・直子の職場の裏で繰り広げられる、社内の派閥争いをかけた女性社員の拳による抗争を描く。ある日、一人の“カリスマヤンキーOL”蘭が中途採用されたことをきっかけに、全国から直子の会社が狙われることに……というストーリー。

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