おかえりモネ:森田望智が初登場 “できる”気象予報士・野坂碧役で朝ドラデビュー

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で気象予報士の野坂碧を演じる森田望智さん (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で気象予報士の野坂碧を演じる森田望智さん (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第32回が6月29日に放送され、女優の森田望智さんが気象予報士の野坂碧役で初登場した。

あなたにオススメ

 森田さんはNetflixのオリジナルシリーズ「全裸監督」で注目を集め、2020年10月期のTBS系連続ドラマ「恋する母たち」の怪演も話題となった。朝ドラ出演は「おかえりモネ」が初となる。

 演じる野坂碧は、気象予報会社の社員で、てきぱきと仕事をこなし、弁も立つ、頼もしい先輩。普段は交通機関や道路関係者への気象情報提供を担当している。

 同回では俳優の清水尋也さんも気象予報士の内田衛役で初登場。朝岡(西島秀俊さん)が、後輩の気象予報士のフィールドワークのため、久しぶりに登米(とめ)の森林組合を訪れ、百音(清原さん)は野坂と内田と出会う……という展開だった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県・登米の自然に囲まれながら気象予報士の資格を取り上京。就職した民間気象会社で得た経験を生かし、故郷に貢献していく物語。

テレビ 最新記事