監察医 朝顔2025新春スペシャル
父と娘、ついに永遠の別れを迎える…
1月3日(金)放送分
女優の波瑠さんが主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ「ナイト・ドクター」(月曜午後9時)第3話が7月5日に放送された。同話では、桜庭瞬(北村匠海さん)が「救急医になりたい」という夢をかなえるために奮闘し、覚悟を決めて行動に出る姿が描かれた。視聴者からは「桜庭先生覚醒!」「かっこいい」「よく頑張った!」「一皮むけた」「成長したね」と反響を呼び、ツイッターでは「桜庭先生」がトレンド入りした。
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本作は、夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」の5人の医師たちが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合う姿を描く“青春群像医療ドラマ”。第3話では、桜庭が母の桜庭麗子(真矢ミキさん)から救急医を辞めるよう言われる。麗子は桜庭が勤める「あさひ海浜病院」の本院「柏桜会」の会長で、グループの経営を学ばせるため、桜庭をイギリスに留学させようとしていた。
さらに、実は桜庭には心臓移植を受けた過去があった。薬を飲み続けなければならない体で、リスクも抱えている自分が救急医として働くのは難しいと自覚しながらも、「このままやりたいことをやらないまま毎日を無駄に過ごすのは嫌」だと葛藤。救急医としてまだまだ初歩的な処置もできないが、何とか働き続けられるようにと勉強に励む。
後日、ナイト・ドクターが管轄するICUで患者の様態が悪化。チームのメンバーはほとんどが他の患者の対応にあたっており、現場にいたのは救急初心者の桜庭と深澤新(岸優太さん)のみ。そんな中、指導医の本郷亨(沢村一樹さん)は「今まで散々見てきただろ。お前にできることをやれ」と桜庭に処置の指示を出す。
桜庭はこれまで学んできたことを必死に思い出しながら、処置にあたろうとするが、不安から手の震えが止まらない。そこに、他の患者の処置を終えた朝倉美月(波瑠さん)が合流。「何のためにここに来たの?」という美月の言葉に奮い立たされた桜庭は、覚悟を決めて施術に乗り出し、見事患者を救うことに成功した。
そして、桜庭は麗子に初めて自分の手で患者を救ったことを報告。「自分の気持ちを大事にしたい」「ナイト・ドクターを続けさせてください」と頭を下げ、勤続を認めてもらえることになる……という展開だった。
また同話では、桜庭が救急医を目指した理由には、本郷の存在も関係していたことが明らかに。父親のいない家庭だった桜庭は、麗子の同僚であった本郷によく面倒を見てもらっており、ある日、2人で出かけた先で本郷が急患を対応。その姿を見た桜庭は「目の前で苦しんでいる人を救えるってすごい」と実感し、救急医を志したのだった。
劇中では、ナイト・ドクターとして初めて患者の処置を成功させた桜庭に、本郷が「よくやった」と声をかけ、桜庭がうれし涙を流す場面も登場。SNSでは「本郷先生に認めてもらえたね」「桜庭先生と本郷先生の関係がすてき」「感動した」と、2人の絆にも注目が集まった。
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2025年01月05日 22:00時点
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