彼女はキレイだった:中島健人が劇的成長遂げたイケメンエリートに クールで無愛想な“毒舌男子” 初恋の相手は小芝風花

連続ドラマ「彼女はキレイだった」で長谷部宗介を演じる中島健人さん=カンテレ提供
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連続ドラマ「彼女はキレイだった」で長谷部宗介を演じる中島健人さん=カンテレ提供

 韓国のヒットドラマをリメークした連続ドラマ「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)が、7月6日にスタートする。本作は、さえない太っちょ少年からイケメン毒舌エリート男子、優等生の美少女から無職の残念女子という、真逆の成長を遂げた2人の初恋すれ違いラブストーリー。人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さん演じる長谷部宗介について紹介する。

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 ◇NY帰りのファッション誌副編集長 “太っちょ”から劇的成長

 宗介は、世界的ファッション誌「ザ・モスト」の副編集長兼クリエーティブディレクター。あるミッションを果たすため、ニューヨークから異動してきた。クールな性格で、無愛想な合理主義者。仕事はできるが、編集部員に厳しい態度で度々反発を招く。

 太っていていじめられっ子だった幼少期から、イケメンのエリートに成長。幼い頃に初めて友達になってくれた佐藤愛(小芝風花さん)は初恋の相手で、帰国後、16年ぶりに愛と会う約束をする。

 ◇「彼女はキレイだった」の初回ストーリー

 子供の頃、美少女でクラスの人気者だった愛は、親友の桐山梨沙(佐久間由衣さん)と2人暮らし。求職中の28歳の誕生日にバイトをクビになり、すっかりダサくなってしまった自分の容姿や、何もかもうまくいかない人生に激しく落ち込んでいた。

 ある日、アメリカへ引っ越した初恋の相手・宗介から「帰国するので会いたい」とのメールが届く。気弱で太っていたためいじめられっ子だった宗介だが、愛は彼の優しい一面が大好きで、両思いだった。愛は久しぶりの再会に胸を躍らせるも、待ち合わせ場所にいた宗介は、昔の面影など全くない洗練されたクールな男に成長。今の自分に幻滅されて嫌われることを恐れた愛は代役として梨沙を宗介の元へ向かわせる。

 しばらくして大手出版社に採用された愛は、ファッション誌「ザ・モスト」の編集部で働くことに。樋口拓也(赤楚衛二さん)の指導のもと、自分とは無縁の華やかな世界に戸惑いを隠せない愛。売り上げ低迷の雑誌立て直しにやって来たクリエーティブディレクター兼副編集長は宗介で……。初回は15分拡大で放送。

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