「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載中の宮崎周平さんのマンガ「僕とロボコ」の連載開始1周年を記念して、同作に登場する平ロボコをAI化する「『平ロボコ』リアルAI化プロジェクト」が始動することが7月12日、分かった。AIを開発するrinna（リンナ）とコラボしたプロジェクトで、LINEにAI化されたロボコのアカウントが登場する。ロボコと友達になると、会話が楽しめる。ロボコのアカウントは、12日午前10時に登場する。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　AIのロボコは、作中の性格や口調、興味といったキャラクターの特徴を備えたAIチャットボット。作者の宮崎さん、「週刊少年ジャンプ」編集部も開発に協力し、ロボコらしいワードのチョイスや会話が楽しめる。

　「僕とロボコ」は、2020年7月に同誌で連載がスタートしたギャグマンガ。美少女メイドロボット・オーダーメイド（OM）が一家に1台普及した20XX年を舞台に、ドジっ娘のメイドロボ・ロボコと、心優しい少年・ボンドの日常がコミカルに描かれる。コミックスが第4巻まで発売されている。