恒松祐里:「おかえりモネ」「全裸監督」で話題の女優が初写真集イベント 山田孝之&葵わかなから祝福の言葉も

写真集発売記念イベントに登場した恒松祐里さん
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写真集発売記念イベントに登場した恒松祐里さん

 女優の恒松祐里さんが7月10日、東京都内でファースト写真集「月刊 恒松祐里 優」(小学館)の発売記念イベントを行った。自身初の写真集に「いままで写真集を作る機会がなかったけど、機会をいただけてみなさまに感謝。小さいころからラッキーナンバーが22。いま22歳で22歳の私を映し出す写真集を作れて、とにかくうれしいです」と喜んだ。

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 撮影は、映画「くちびるに歌を」(2015年、三木孝浩監督)で約1カ月間過ごし、第2の故郷と呼んでいる長崎県五島列島の福江島と、出演した「全裸監督2」にも登場する千葉のレトロなラブホテルで敢行。「福江島ではリラックして自然を体に感じながら、まったく緊張せず臨めた。ホテルはメークも衣装も『全裸監督』に寄せていて、私ではない誰かに寄せていたので一つベールをまとった状態での撮影。青い部屋でもの悲しげな表情は雰囲気になっていてすてき。お気に入りです」と紹介した。

 写真集発売にあたり、「全裸監督2」で共演した山田孝之さんと、「くちびるに歌を」の共演をきかっけに親交が続いている葵わかなさんから祝福の言葉が届き、恒松さんは大きく目を見開いた。葵さんから「生き生きとしている祐里のお芝居が大好き」というコメントが寄せられると、恒松さんは「友達を通して親友。彼女のお芝居も大好きで、ミュージカルも見に行く。悩みを相談しながら、ご飯を食べながら、これからも一緒に人生を歩んでいきたい。……なんか結婚式の挨拶みたい(笑い)。そのくらい大好き」とうれしそうに語った。

 恒松さんは放送中のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、ヒロインの幼なじみ“すーちゃん”こと野村明日美を熱演中。「わろてんか」でヒロインを務めていた葵さんから「朝ドラは大変だよ」と聞いていたという。恒松さんは「受かったときはすごく喜んでくれて背中を押してくれた。ヒロインの清原果耶ちゃんは大変だと思い、支えていこうと幼なじみとしても女優としても現場にいます」と心構えを明かした。

 山田さんからは「貴方様に忘れられてしまわぬよう、わたくしも精進してまいります」などとメッセージ。恒松さんは「私は山田さんのことを忘れない。私も忘れられないように頑張ります」と気を引き締め、「山田さんとまたどこかの現場で偶然会えたらいい」と再共演を願った。

 恒松さんの初写真集は発売中。A4判、96ページ、価格は2640円。

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