俳優の間宮祥太朗さんが7月10日、東京都内で行われた映画「東京リベンジャーズ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の公開記念舞台あいさつに登壇。MCから劇中での“エモい”シーンを聞かれた間宮さんは、自身が演じた“キサキ”と、清水尋也さんが演じた“ハンマ”の登場シーンの少なさについて触れ、「僕と(清水)尋也に関しては、この映画に出ていること自体がエモい(笑い)」とコメント。「続編がないことには僕たちの伏線が回収されないので、続編を願いながら出たという意味でエモい出演だったのかな」と振り返った。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
また、清水さんが「僕が出てるのって、だいたい15秒くらい」と話すと、間宮さんは「コマーシャルくらい(笑い)?」とツッコミ。清水さんは「僕が出てくるタイミングは3カ所くらいあるんですけど、それはCMなんで!」と会場の笑いを誘っていた。
間宮さんは「だいたいどんな作品でも伏線って回収されるじゃないですか。でも、続編がないことには、僕たちは伏線だけの状態なんですよね(笑い)。劇中のセリフに『種はまいた』ってセリフがあるんですけど、今のままだと種まきっぱなしなので、2人の暗躍が芽が出ていくように」と続編を希望。主演の北村匠海さんも「我々も同じ気持ちです」と共感していた。
イベントには山田裕貴さん、今田美桜さん、鈴木伸之さん、眞栄田郷敦さん、磯村勇斗さん、吉沢亮さんも参加した。
原作は、「新宿スワン」などで知られる和久井健さんの人気マンガ「東京卍リベンジャーズ」(講談社)。壁の薄いボロアパートに住むフリーターのタケミチ(北村さん)はある日、元恋人のヒナタ(今田さん)と、その弟・ナオト(杉野遥亮さん)が、関東最凶の組織・東京卍曾(まんじかい)に殺害されたとニュースで知る。翌日、駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落したタケミチは、不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまう。ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチは東京卍曾に挑む……というストーリー。
「第96回アカデミー賞」で視覚効果賞を受賞したことも話題になった映画「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)が、Amazonの動画配信サービス「Prime Video」で5月3日に見放題…
アジアを代表するアクションスター、ジャッキー・チェンさんの名前を世界中に広めた出世作として、今も人気を博すカンフー映画「ドランクモンキー酔拳」が、5月2日午後6時からBS12 ト…
4月30日に発表された26~28日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(…
昨年6月にアイドルグループ「乃木坂46」を卒業した北川悠理さんの初脚本(共同脚本)映画「しあわせなんて、なければいいのに。」が、5月17日から動画配信サービス「Lemino」で独…