阿部寛:日曜劇場4シリーズ5作品で主演 来年1月期「DCU」にも「安心感」「期待値上がる」

2022年1月スタートの連続ドラマ「DCU」に主演する阿部寛さん(C)TBS
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2022年1月スタートの連続ドラマ「DCU」に主演する阿部寛さん(C)TBS

 俳優の阿部寛さんが、2022年1月期にTBSの「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で放送される連続ドラマ「DCU」で主演を務める。阿部さんは、これまで同枠で放送された「新参者」(2010年)、「下町ロケット」(2015、2018年)、「ドラゴン桜」(2021年)で主演。今作が4シリーズ5作品目の主演となり、SNSでは「阿部寛さんってだけで、すっごい安心感!」「期待値上がる」「面白そう! 楽しみ!」と反響を呼んでいる。

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 ドラマは、海外の大手制作会社であるケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作品で、水中で起こった事件や事故の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を描く“ウオーターミステリー”。DCUの使命は「水中未解決事件を解明する」ことで、従来の海上水域だけでなく、警察の捜査では困難な“危険極まりない”河川や湖などにも潜り、隠された証拠を探していく。

 阿部さんが演じるのはDCUの隊長・新名正義(にいな・まさよし)。「海を汚されること」「真実が解明されないこと」が許せず、ルールを無視してでも真実を突き詰めるまで諦めない、という役どころだ。撮影は海上保安庁の全面協力のもと行われ、阿部さんらは海上保安庁所属のダイバーから指導を受けて臨むという。

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