特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」と「機界戦隊ゼンカイジャー」(共にテレビ朝日系)の映画「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」(田崎竜太監督、7月22日公開)の主題歌「SPARK」のスペシャルPVが7月21日、公開された。PVには、仮面ライダーセイバーとゼンカイザーが、“最強の敵”アスモデウス相手にアクションを繰り広げるシーンや、セイバーとゼンカイザーが合体した後の姿が登場する。
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「SPARK」は、人気スカバンドの「東京スカパラダイスオーケストラ」が手掛ける楽曲。バンドのメンバーで、スーパーヒーローたちの新たな敵・ライダーワルドの声を担当する谷中敦さんは、「自分が子供だったころ、ヒーローたちは長年、ヒーローであるための孤独に悩んでいました。自分はそんなヒーローを心配したり、応援したりしながら、手に汗を握ってきたのです」とコメント。
「でも、最近ではヒーロー達が力を合わせて共闘できる世の中になってきました。今回担当させていただいた主題歌の歌詞は、そのことをテーマにさせていただきました。『自分にはできないけれど、自分たちならできる』。この精神は自分が東京スカパラダイスオーケストラの一員として培ってきたものです。スカパラのメンバー全員が共闘して作りあげた新曲『SPARK』を何とぞよろしくお願い申し上げます。スーパーヒーローたちの未来に栄えあれ!」と呼びかけた。
「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」は、今年4月に放送開始50周年を迎えた仮面ライダーシリーズと、現在放送中の「ゼンカイジャー」で45作を数えるスーパー戦隊シリーズのダブルアニバーサリー作。「ヒーロー誕生の秘密」に迫る内容で、セイバー、ゼンカイジャーをはじめ、歴代の仮面ライダーとスーパー戦隊がシリーズの垣根を超えて共闘する。
スーパーヒーローの“最強の敵”アスモデウスのたくらみで、現実と物語の境界が曖昧(あいまい)となり、セイバー/神山飛羽真(内藤秀一郎さん)ら「セイバー」のメンバーが「八犬伝」の世界、ゼンカイザー/五色田介人(駒木根葵汰さん)ら「ゼンカイジャー」の面々が「西遊記」の世界に迷い込む……というストーリー。
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