漂着者:第4話 突然現れた謎の美女「婚約は1400年前」 ヘミングウェイと同じタトゥーで

連続ドラマ「漂着者」第4話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「漂着者」第4話の一場面=テレビ朝日提供

 秋元康さん企画・原作・脚本で俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系)第4話が8月20日午後11時45分に放送される。

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 突然、「ヘミングウェイ」(斎藤さん)の前に「あなたの婚約者です」と、着物姿の妖しい美女・古市琴音(シシド・カフカさん)が現れた。新聞記者・新谷詠美(白石麻衣さん)とヘミングウェイの動画を撮影し続ける女子高生3人組は、自称ヘミングウェイの婚約者・琴音のインタビューを行うことにする。しかし琴音は、彼の本名すら知らず、「婚約していたのは1400年前」と平然と言ってのける。「単なる冷やかしか……」と一同落胆するが、詠美は琴音の腕にヘミングウェイと同じ柄のタトゥーが入っていることに気づく。

 そんな中、世間では、行方不明になった少女の居場所を再び言い当てたヘミングウェイに熱狂する人が続出。ヘミングウェイがまるで神のようにあがめられていく中、いまだ事件に関与していると信じて疑わない警察は、事情聴取のためヘミングウェイを呼び出す。

 一方、ある日の夜、帰宅した詠美が、殺された大学の准教授・古郡(森準人さん)から託されたUSBの中身を確認しようと試みているところに、ヘミングウェイから「キミの身に危険が迫っているから、早く家を出た方がいい」と電話がかかってくる。ヘミングウェイの「第六感」を信じ始めた詠美は、息をひそめて身構える。「熱闘甲子園」休止の際は午後11時15分から放送される。

 ドラマは、地方の海岸に漂着した記憶喪失の正体不明の男・ヘミングウェイが事件を次々と解決に導き、教祖のようにあがめられていく……というストーリー。SNS社会の恐怖の中、正体不明の男が人々を狂信させていく様を描く。

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