おかえりモネ:第14週視聴率16.3% 「離れられないもの」“初めて出会った”耕治と朝岡

清原果耶さん
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清原果耶さん

 女優の清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第14週「離れられないもの」(8月16~20日)の週間平均視聴率(世帯)が16.3%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが8月23日、分かった。

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 第14週では、とうとう朝岡(西島秀俊さん)がスポーツ気象に専念するため、気象キャスターを降りることに。数日後、耕治(内野聖陽さん)が上京。突然、百音(清原さん)の仕事場をふらりと訪ね、そこで初めて、朝岡と出会う。世間話などをするうち、朝岡はふと、土地とそこに暮らす人々について自分が考えていることを耕治に打ち明けてしまう。朝岡が抱える後悔や悩みを聞いた耕治は、一度亀島を飛び出し、また戻った自身の経験も交えて語り始める。

 そして耕治は気仙沼へ戻る日、菅波(坂口健太郎さん)を汐見湯に呼び出す。百音は気が気ではなかったが、菅波は思いのほか耕治に対してきっぱりと対応し……という展開だった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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