明日のおかえりモネ:第15週「百音と未知」振り返り 百音の前に姿を現したりょーちん “痛み”を抱えたまま、どこへ?

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第15週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第15週の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。8月28日は第15週「百音と未知」(8月23~27日)を振り返る。

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 「おかえりモネ」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。ドラマの舞台となる宮城県出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」がナビゲートを担当し、視聴者と一緒に優しい目線でドラマとヒロインを見守っていく。

 第15週では、未知(蒔田彩珠さん)が東京へやってきた。その週末、菅波(坂口健太郎さん)と会う約束をした百音(清原さん)は、未知と明日美(恒松祐里さん)に応援され、菅波に気持ちを伝えようと意気込む。ところがその前日の夜、突然、百音の前に姿を現したのは亮(永瀬廉さん)だった。仕事で近くまで来たついでに、百音を訪ねてきた亮。汐見湯で百音、未知、明日美と楽しい時間を過ごし、翌朝、仕事へと戻っていったはずが、百音のところに亜哉子(鈴木京香さん)から、「亮が船に戻っていない」との連絡が入る。

 先日、永浦家での出来事を話し始める亜哉子。新次(浅野忠信さん)が、美波(坂井真紀さん)のことで、荒れたというのだ。それを聞き、亮に電話をする百音。亮は「もう全部やめたい」と百音に本音をぶつける。それを横で聞いていた、未知は……という展開だった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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