仮面ライダーリバイス:変身ベルト音声はオリラジ藤森 「明るく陽気な空気を持つ音声が必要」と起用

「仮面ライダーリバイス」のビジュアル
1 / 3
「仮面ライダーリバイス」のビジュアル

 9月5日にスタートする特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日系、日曜午前9時)に登場する変身ベルト「リバイスドライバー」の音声に、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さんが起用されたことが8月29日、明らかとなった。

あなたにオススメ

 「リバイス」は、「しあわせ湯」を営む五十嵐家の長男で“お節介なお兄ちゃん”の仮面ライダーリバイ/五十嵐一輝(前田拳太郎さん)と、一輝に宿る“おしゃべりでお調子者”の仮面ライダーバイス/悪魔バイス(声:木村昴さん)が“一人で二人”のコンビの仮面ライダーリバイスとして、悪魔崇拝組織デッドマンズと戦う物語。仮面ライダーの生誕50周年記念作品にもなる。

 変身ベルトの音声は、掛け合い漫才のようなやり取りを繰り広げる、にぎやかなコンビに負けることのない「明るく陽気な空気を持つ音声が必要」ということで、藤森さんが起用された。

 藤森さんは「お話をいただいたとき、自分が子どもの頃に憧れていたヒーローに関われることがめちゃくちゃうれしかったです。今や仮面ライダーは子どもだけでなく、大人のファンの方も多いと感じています。年齢関係なくずっと楽しめるものって本当に素晴らしいと思うので、多くの方に楽しんでもらえるように襟を正して臨んでいます」とコメント。

 「子どもにとっては夢と希望を持ってもらえるきっかけになれるように、大人のファンの方には、その期待に応えられるように、藤森で良かったなと思ってもらえるように頑張りたいと思っています」と意気込み、「50周年という節目にこの仕事ができたことに責任を持って、今の子どもたちが大人になって、いつか、あのベルトの声を担当していたのは藤森だったと、ちょっとでも思い出してくれるようになったら幸せです」と語った。

写真を見る全 3 枚

アニメ 最新記事