お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんが、9月2日に放送されたバラエティー番組「やすとものいたって真剣です」（ABC）にゲスト出演。「亮さんの騒動がなければ自分が吉本を辞めるつもりだった」と語った。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　番組には「NGはないんで、なんでも聞いてください」というスタンスで臨み、一昨年いろいろあった相方・田村亮さんとの今後などについて語った。淳さんは亮さんのため、2019年に会社を設立し、代表取締役に就任している。

　MCの海原やすよさんから「淳くん自身は吉本を出ようと思ったことはなかったの？」と質問されると、淳さんは「亮さんがああなる前は、出ようと思った」と回答。さらに、やすよさんから「ちょっとずつ（吉本を出る）準備していたんやろうなと思った時期があって。それが亮くんのことで急展開して、この感じで落ち着かしたなって思ったのは正解？」と投げかけられると、「正解です。僕が吉本を辞めるための準備もあったからこそ、急きょ会社を立ち上げるアイデアが生まれたんです」と肯定していた。

　また、淳さんは「残ってみて分かったんですけど、吉本っていい会社ですよ」とも語り、「自分たちで良いところを言うのが、苦手な会社じゃないですか。ギャラが安いっていうのも調べてみたら、払うものを払っている会社なのに、芸人さんがテレビ番組、営業先で『ギャラが安い』って言って笑いになるなら、それを言わしてあげようって、大きな懐がある会社」と分析していた。

　番組は見逃し配信サービス「TVer（ティーバー）」でも配信されている。