ナイト・ドクター:第10話視聴率11.4%で2桁復帰 波瑠らが直面した“救えない命” 病院は停電の危機に

連続ドラマ「ナイト・ドクター」第10話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ナイト・ドクター」第10話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の波瑠さんが主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ「ナイト・ドクター」(月曜午後9時)第10話が9月6日に放送され、平均視聴率(世帯)は11.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。3週ぶりに2桁に復帰した。

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 本作は、“昼夜完全交代制”を導入した「あさひ海浜病院」を舞台に、夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」の5人の医師たちが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合う姿を描く“青春群像医療ドラマ”。

 第10話は、ある夜、朝倉美月(波瑠さん)たちは患者の受け入れを要請されるが、患者の居場所からでは搬送中に落命してしまう状態と判明。本郷亨(沢村一樹さん)は依頼を断るよう告げる。

 続いて別の患者の受け入れ要請が入り、本郷は15分以内に運べることを条件に許可を出す。しかし、病院に到着した頃には約束の時間を過ぎていて、救えなかった。一人は受け入れられず、一人は間に合わず、美月は高岡幸保(岡崎紗絵さん)の腕の中で涙を流す。

 翌日、いつものように患者を受け入れていると、雷雨で病院一帯が大規模停電になってしまい……という展開だった。

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