海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
女優の比嘉愛未さん主演の連続ドラマ「推しの王子様」(フジテレビ系、木曜午後10時)第9話「買収で会社の行方は…そしてまさかのキス」が9月9日に放送される。
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「ペガサス・インク」社長の日高泉美(比嘉さん)は、五十嵐航(渡邊圭祐さん)を好きだ、と副社長の光井倫久(ディーン・フジオカさん)に打ち明けた。泉美を好きだった光井は秘めていた思いを泉美にぶつけ、「一緒に生きていきたいと思っている」と伝えた。その話を航がドアの外で聞いていたことに2人は気付いていなかった。
泉美は「ランタン・ホールディングス」の水嶋十蔵社長(船越英一郎さん)から傘下に入らないかと持ち掛けられていた。承諾すれば資金力は飛躍的に増し、新ゲーム開発も可能になる。しかし、売り上げの落ちた乙女ゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」を終了させるのが条件だった。
帰社した泉美から十蔵の提案を聞いた光井は驚きながらも「『ラブ・マイ・ペガサス』は自分たちに大切なゲームだから、どうすべきか一緒に考えよう」と言う。泉美は、光井の告白にも触れ「きちんと考えるから時間がほしい」と答えた。
泉美の思いを知った航は、揺れる心を抑え、古河杏奈(白石聖さん)と交際を続けながら懸命に働いていた。泉美は働き過ぎの航に無理をしないよう指示。航がかつて提案した「新ゲームの企画もいつか実現させよう」と伝える。航は、会社のメンバーも自分の得意分野を生かした乙女ゲームを企画し、皆で会議していると明かし……。
予告映像では、「ラブ・マイ・ペガサスが終了!?」「副社長が会社を去る!?」の文字と共に、有栖川遼(瀬戸利樹さん)が泉美に「光井さん、実はほかの会社からヘッドハンティングの話をもらってたんですよ」と伝えるシーンのほか、泉美が光井に「これからもそばに居てくれる?」と告げる姿が収められている。
ドラマは、比嘉さん演じる、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲーム)を手掛けるベンチャー企業社長・泉美が、渡邊さん演じる“残念過ぎる王子様”航を理想の男性に育てるため奮闘する姿を描く“ロマンチックコメディー”。
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