緊急取調室:大塚寧々、天海祐希と12年ぶり共演「全力でぶつかっていきました」 “キントリ”の救世主に

連続ドラマ「緊急取調室」第8話のワンシーン=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「緊急取調室」第8話のワンシーン=テレビ朝日提供

 女優の天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)シーズン4の第8話が9月9日に放送される。同話から、「緊急事案対応取調班(キントリ)」にとって“救世主”となる弁護士・羽屋田空見子役で大塚寧々さんが登場。大塚さんは、主演の天海さんと12年ぶりに共演を果たし、「全力でぶつかっていきました。天海さんが全身で受け止めてくださり、本当に心強かったです」とコメントを寄せた。

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 第8話では、ハイジャックを起こした大國塔子(桃井かおりさん)が急死。詳細を詮索されては困る刑事部長・北斗(池田成志さん)は、有希子(天海さん)らキントリのメンバーにある男性の転落死事件の事情聴取を命令。しかし、キントリのメンバー・菱本(でんでんさん)が単独捜査に走り、逮捕されてしまう。すると、塔子の国選弁護人だった空見子が突然、菱本を救うために力になりたいと、有希子らの前に現れる……。

 大塚さんは、「『緊急取調室』に出演させていただくのは緊張すると共に楽しみでした。限られた中で、羽屋田空見子を表現することはとても難しかったですが、とにかく一つ一つ丁寧に気持ちを拾い、心で動き、魂で感じることを大切にしました。点と点を結び、糸を紡ぐような感じでした」とコメント。

 「あとはリズムが必要だと思ったので、とにかく普段の自分より速度を上げていた感じです(笑い)」と明かし、「優しくて本当にカッコいい天海さんとまたお芝居させていただくことができて、うれしかったです」と語っている。

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