相席食堂：年に1度の「青田買いSP」でスター候補最初の3人　キーワードは「パチスロ」「占い師」「あの人は今」

　お笑いコンビ「千鳥」がMCを務めるバラエティー番組「相席食堂」（ABC、火曜午後11時17分）。9月14日は2週連続で、年に一度のお祭り企画「ロケスター発掘！　青田買いSP2021」を放送。ロケスター候補6人のうち、前半戦には「パチスロ」「占い師」「あの人は今」という謎のキャッチコピーを持つ3人が登場する。

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　6人のロケスター候補は、彼らは日本各地に存在する“○○銀座”を訪れ、その魅力をリポートする。千鳥の2人がロケを審査し、勝敗を決定する。優勝者は“ベストおかわり賞”としてレギュラー回のロケに行ってもらう。

　千鳥がトップバッターに選んだ「パチスロ」は、パチンコ・パチスロ情報誌の編集部課長、つまり素人。ヒゲと赤いふんどし姿がトレードマークの、業界では知る人ぞ知る超個性派ライターだ。兵庫県明石市の明石銀座商店街を歩き、名物グルメを紹介。パチスロ風に食リポするなど、キャラをさく裂させる。

　「占い師」のキーワードを持つ人物は、ゲッターズ飯田さんのようなアイマスクをつけた美人占い師で、千鳥は「パクりやん！」とツッコむ。軽井沢の旧軽井沢銀座通りを散策し、老舗のそば屋やオシャレな喫茶店などを巡っていく。

　「あの人は今」がキーワードの人物は、竹刀を片手に現れた元WBA世界ミドル級王者。懐かしの怖キャラで登場するが、「キャラに入ってる」「本当は優しいのが出てる」と、千鳥に本性がバレバレ。埼玉県飯能市の飯能銀座商店街で、巨大オムライスや巨大かき揚げ丼を味わうと、いつの間にか大食いロケになってしまう。