明日のおかえりモネ:9月16日 第89回 長野の女性から危険を知らせる電話 河川に異変? 選択を迫られる百音

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第89回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第89回の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第18週「伝えたい守りたい」を放送。9月16日の第89回では……。

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 台風12号は、大きな被害をもたらすことなく、雨のピークは収まりかけていた。そこへ長野に住む高齢女性(大方斐紗子さん)から電話が入る。「うちの裏山の小川が、川になったら危ない。ふもとの番場川が暴れる」との内容だった。同じころ、ウェザーエキスパーツにいた朝岡(西島秀俊さん)も、長野の河川の異変に気付き始めていた。気象班チーム、朝岡、それぞれに、どう伝えたらよいか、百音(清原さん)は一刻も早く行動する選択を迫られる。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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