菅田将暉:「日本沈没」主題歌で石崎ひゅーいとタッグ 主演・小栗旬「作品の背中を押してくれる」 初回放送で初公開

連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」の主題歌を担当する菅田将暉さん
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連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」の主題歌を担当する菅田将暉さん

 俳優の菅田将暉さんが、小栗旬さん主演で10月10日スタートの連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」(TBS系、日曜午後10時)の主題歌を担当することが8日、分かった。菅田さんがTBSのドラマで主題歌を担当するのは初めて。楽曲は、石崎ひゅーいさんが作詞、作曲を手がけた「ラストシーン」で、初回放送で初公開される。

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 ドラマは、1973年に刊行された小松左京さんのSF小説「日本沈没」をアレンジし、小栗さん演じる主人公・天海啓示らが2023年、一国の海中沈没という未曾有の危機に立ち向かう姿を描く。

 主題歌は本作のために書き下ろされ、目に見えない危機が迫る中でも希望を探し、諦めずに進み続ける登場人物たちからインスピレーションを受けて作られた。これまでにもタッグを組んできた菅田さんと石崎さんが話し合いを重ねながら、珠玉のバラードに仕上がったという。

 菅田さんは「10代のころからお世話になっている小栗旬さんの主演作に主題歌で参加すること、めちゃくちゃうれしいです。でもまだちょっとふわふわしてます」とコメント。「この『日本沈没』という作品で大先輩方が大自然に立ち向かっていく姿を見て、僕自身奮い立つものがありました。その姿に、ただ身を任せるのではなく、お供する気持ちで歌わせていただきました」と語っている。

 また、主演の小栗さんは「主題歌を聞いて『日本沈没―希望のひと―』のテーマに合わせて、ものすごく考えて作ってくれたような、何か終わりと始まりの歌というようなイメージを感じました」と明かし、「菅田くんの伸びのある声が僕らの作品に一つ希望を与えてくれているような気がします。我々が作ってきた作品の背中を押してくれるような曲を作っていただき感謝しています」と話している。

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