ドクターX:“CanCam専属モデル”宮本茉由 才色兼備の研修医・虻川リサ

10月14日スタートの「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズに出演する宮本茉由さん=テレビ朝日提供
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10月14日スタートの「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7シリーズに出演する宮本茉由さん=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の人気医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の2年ぶりの新作となる第7シリーズが、10月14日午後9時に放送開始する。今作には、新キャストとして、モデルで女優の宮本茉由さんが出演。「東帝大学病院」の外科に籍を置く初期研修医・虻川リサを演じる。

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 宮本さんは、女性ファッション雑誌「CanCam(キャンキャン)」(小学館)の専属モデルを務めている26歳。数々のドラマにも出演しており、「トップナイフ ―天才脳外科医の条件―」(日本テレビ系、2020年)の美人秘書役が話題となった。ここでは宮本さん演じる、リサを紹介する。

 ◇未知子の手技を目の当たりにして…

 リサは、研修医たちの中でもひときわ冷静な才色兼備キャラ。先輩たちの自慢話にも適当に相づちを打ちながら、淡々と業務もこなし、器用に立ち振る舞っている。今を生き抜くためには医者にしがみつかず、複数のキャリアを持った方が良いのかもしれないという思考の持ち主だったが、大門未知子(米倉さん)の手技を目の当たりにしたことで、外科医の道へ進むべきか悩み始める……。

 ◇初回ストーリー

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・未知子を通して医療現場を描く人気ドラマシリーズ。第7シリーズは、100年に1度のパンデミックによって世界中で医療崩壊が起こる中、感染危機と新たな権力が渦巻く「東帝大学病院」に舞い戻った未知子の前に、“新たな敵”内科部長の蜂須賀隆太郎(野村萬斎さん)らが立ちはだかる。

 初回は拡大スペシャルで、午後10時9分まで放送。ゲストとして、岡田将生さん、冨永愛さんが出演する。ニュージーランドで同国副首相のオペを成功させた未知子は、帰国後に招かれた参議院議員・一橋由華(冨永さん)主催のパーティーで、ニュージーランドで出会った呼吸器外科医・一木蛍(岡田さん)と再会する。その矢先、由華が急性胆のう炎を発症して倒れる。未知子は一木と共に由華に付き添い、搬送先の東帝大学病院で緊急オペを試みる。そんな中、パーティーでは感染症クラスターも発生し……と展開する。

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