真犯人フラグ:謎のITベンチャー社長、“一星”佐野勇斗の正体判明! オリジナルストーリーで過去も明らかに

連続ドラマ「真犯人フラグ」で橘一星を演じる佐野勇斗さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「真犯人フラグ」で橘一星を演じる佐野勇斗さん=日本テレビ提供

 俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系、日曜午後10時半)第3話が10月24日に放送され、謎に包まれていたITベンチャー企業の社長・橘一星(佐野勇斗さん)の正体が明らかになった。

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 本作は、2019年放送のドラマ「あなたの番です(あな番)」の原案を手掛けた秋元康さんら同作スタッフが制作するオリジナルミステリー。妻子失踪がきっかけで、日本中から疑惑の目を向けられながらも、真実を暴いていく主人公・相良凌介(西島さん)の闘いを描く。

 第3話では、一星が凌介の娘・光莉(原菜乃華さん)の彼氏であることが判明。一星は凌介に協力することになる。光莉とは約1年前に偶然同じパン屋で出会い、一星がストーカーにつけられていた光莉を助けたことがきっかけで親交を深めた。そんな一星のスマホに、カップル専用アプリの通知が届き、光莉のスマホが群馬の山奥にあると分かる。現場に向かうと、光莉のスマホだけが落ちていて、近くからは凌介の妻・真帆(宮沢りえさん)の結婚指輪が発見される……という展開だった。

 放送後には、動画配信サービス「Hulu(フールー)」で、ドラマのオリジナルストーリー「週刊追求プレミアム」の独占配信もスタートした。オリジナルストーリーでは、週刊誌「週刊追求」のカメラマン・両角猛(長田成哉さん)と記者の上原啓太(竹森千人さん)が、本編で注目を集めるキャラクターを独占取材する姿を描く。

 第1弾の取材対象者は、アメリカ留学後にITベンチャー「プロキシマ」を設立した大学生起業家の一星。一星と光莉の出会いや、2人が急接近するきっかけとなったストーカー事件、交際までの道のりなど恋の軌跡に迫るほか、女子高生の光莉が一星に告白していた悩みも明らかになる。また、本編にはまだ登場していない、須藤理彩さん演じる一星の母・すみれも登場する。

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