野口聡一:宇宙飛行士が船外活動で目の当たりにした「漆黒の闇」 “生と死の間”味わう 明日の「徹子の部屋」

10月28日放送の「徹子の部屋」に出演する野口聡一さん=テレビ朝日提供
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10月28日放送の「徹子の部屋」に出演する野口聡一さん=テレビ朝日提供

 宇宙飛行士の野口聡一さんが、10月28日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。約半年にわたる宇宙での任務を終えて今年5月に地球に帰還した野口さんは、船外活動で目の当たりにした「漆黒の闇」についてなど、今回の任務でのエピソードを語る。

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 今回の任務では長時間にわたる船外活動を行い、国際宇宙ステーションの「一番端」で作業をしたという野口さん。そこで目にしたのは、光を反射するものが何ひとつない「漆黒の闇」。そこで、「生と死の間(はざま)」にいるような感覚を味わったと語る。

 また番組では、国際宇宙ステーション内での食事や朝の洗顔の様子などをVTRを交えながら、一般的な行動が宇宙空間ではどうなるか、その生活ぶりを解説。「宇宙に行くと足裏が赤ちゃんのようにツルツルになる」など、宇宙生活を語る。

 スタジオには宇宙食も用意される。食べることが大好きだという黒柳さんは興味津々に目を輝かせる。

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