おかえりモネ:みーちゃん「おばあちゃんを置いて逃げた」 “自責の念”に視聴者心痛「想像を絶する」

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第118回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第118回の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第118回が10月27日に放送され、未知(蒔田彩珠さん)が震災当時のある行動を告白する姿が描かれ、視聴者を驚かせた。

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 第118回では、百音(清原さん)が、震災当時に何が起こったのかを改めて未知に尋ねる。すると未知は、「私、あのときおばあちゃん(竹下景子さん)を置いて逃げた」と涙ながらに告白。どう言っても、引っ張っても雅代は動いてくれなかったのだという。未知は、「私は絶対自分を許すことはできない。ここで自分が、何かの役に立てればいつか……」と語る……という展開だった。

 未知の告白に対して、SNSでは「この終盤にみーちゃんの告白はしんどい」「ここでこの告白か……」「みーちゃんの告白に涙するしかなかった」「みーちゃん、ずっとつらかったんだね」「自分のこと考えるだけでも必死な年ごろなのに、自責の念を抱え続けて生きてきたんだね」「あと2回にして、この展開……」「みーちゃんの苦悩は想像を絶する」と衝撃を受けた視聴者の声が続々上がった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ

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