婚姻届に判を捺しただけですが:第3話視聴率9.9% “百瀬”坂口健太郎、“美晴”倉科カナへの思い

連続ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」第3話のワンシーン (C)TBS
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連続ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」第3話のワンシーン (C)TBS

 女優の清野菜名さんと俳優の坂口健太郎んさが共演する連続ドラマ「婚姻届に判を捺(お)しただけですが」(TBS系、火曜午後10時)第3話が11月2日に放送され、平均視聴率(世帯)は9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第2話と同じ数字で、2桁台にあと一歩と迫っている。

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 ドラマは、マンガ誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の有生青春さんの同名マンガが原作。独身生活を楽しむイマドキ女性の大加戸明葉(清野さん)と、ある人をいちずに思っている堅物イケメンの百瀬柊(坂口さん)が偽装結婚するラブコメディー。

 第3話では、百瀬の意中の人が兄・旭の妻・美晴(倉科カナさん)と知った明葉(清野さん)は、なぜかモヤモヤ。百瀬の中学の同級生たちが開いてくれる結婚祝いに行った2人だが、明葉のお節介が百瀬のかんに障ってしまい、家では気まずい空気が流れる。そんな中、明葉に大きなコンペの話が舞い込み、百瀬に相談しようとするが、とても聞ける雰囲気ではない。さらに、予期せぬ出来事でコンペは意外な展開に……。

 終盤、百瀬が美晴との過去を明葉に伝えるシーンも登場。美晴と親しくなったことで、家族との会話が増えたり、クラスメートとも話すようになったと明かした百瀬は、「美晴が僕の世界を広げてくれた」と話す。結局、美晴は兄と結婚してしまったが、「美晴が幸せなら僕はいいんです。僕の美晴への思いは変わることはありません」と思いを明かした。

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