今年で5回目を迎える、女性のお笑い芸人の中から“笑いの女王”を決めるコンテスト「女芸人No.1決定戦 THE W(ザ ダブリュー)2021」(日本テレビ系)の決勝戦に進出したお笑いトリオ「女ガールズ」が11月27日、日本テレビで行われた会見に出席した。京都の宇治市役所で働く公務員だというメンバーのまちこガールズさんは、決勝戦について「(月曜日)なので有給を取ります」と話し、場を沸かせた。
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女ガールズは、まちこガールズさんと、役者のあいかガールズさん、吉本興業俳優部所属のなつきガールズさんによるトリオ。ネタ形式は漫才。“芸歴0年”だという。まちこガールズさんが「漫才をやってみたくなって。(2人と)お芝居を一緒にやっていたので」と、あいかガールズさんとなつきガールズさんを誘ってトリオを結成したという。
まちこガールズさんは、普段は市役所で「看板の許可を出す仕事」をしているという。司会に「自分で『決勝進出』と看板を作れるんじゃないですか?」と聞かれると、「ちょっとそれは恥ずかしいです」と照れ笑いを浮かべるも、「検討します……」と答えていた。
「THE W 2021」では、大会史上最多の総エントリー数700組の中から、女ガールズのほか、お笑いコンビ「Aマッソ」「オダウエダ」「スパイク」「TEAM BANANA」「天才ピアニスト」「紅しょうが」「ヨネダ2000」、ピンの茶々さん、ヒコロヒーさんが決勝に進出した。決勝戦の模様は12月13日午後8時~同10時54分に日本テレビ系で放送。優勝者(ユニット)には賞金1000万円が贈られる。