良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務める、TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」第7話が11月28日に放送された。同話では、日本沈没が里城副総理(石橋蓮司さん)主導の下、無かったことにされようとしていた中、その動きを引き起こした黒幕が判明。「まさかの!?」「あなただったのか!」「衝撃」と、視聴者から驚きの声が上がった。
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第7話では、著名なジェンキンス教授(モーリー・ロバートソンさん)も日本沈没を否定し、天海(小栗さん)は企業の協力も得られず、窮地に追い込まれていた。天海は関東沈没を支持していたジェンキンス教授が、日本沈没を否定するとは思えないと不信感を抱き、真実を探る。
椎名(杏さん)の協力を得て、ジェンキンス教授が参考にしたデータは、田所博士(香川照之さん)の助手が“ある人物”に指示されて送った古いデータだったことが発覚。そして、助手に指示していた人物とは長沼官房長官(杉本哲太さん)だった。問い詰められた長沼は「誰よりも総理に尽くしてきたのは私だ! なのに総理は私よりも天海君や常盤(松山ケンイチさん)君の意見を重視した。何もかもバカバカしくなった」と、白状する……という展開だった。
意外な黒幕の正体に、SNSでは「ここに来てまさかの長沼官房長官がね……」「何してくれたんだよ!」「官房長官が一番やばかった」と視聴者がザワついた。
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